私もそうですが、どんな人でも仕事が出来る人だと思われたいものです。
しかし周りから「この人仕事が出来ないな」と思われることもあります。
そこで今回はやってはいけない3つの行動とその改善方法を紹介していきます。
仕事ができない人の特徴
皆さんはどのような人を想像しますか？例えば、スピードが遅い、時間管理が出来ない、責任感がない、慎重さに欠けているなど、そういった特徴を思い浮かべたと思います。
まさにその通りだと思いますが、今回お伝えしたいのはそういった仕事が出来ない人には共通した何かがあるのではないか？ということです。
何度も同じミスを繰り返すこと＝何度も同じことを聞く人＝何度も同じ注意を言われる人
介護の仕事では、大きなミスは許されませんが、小さなミスも繰り返していくと業務が大変になっていきます。
介護はチームでの仕事なので、小さなミスを繰り返されると、そのフォローにまわらなくてはいけません。たしかに、一回の説明で完ぺきに覚えることは難しいでしょうが、3回4回、同じミスを繰り返したり、同じ質問を何度も繰り返したりしていると、最終的には周囲の人たちも「あいつは出来ないやつだなと」思われてしまします。
仕事が出来ない人の間違った思考３選
1.自分の中では問題ないと勘違いしている、つまりは自分の中では出来ている
どういう状況が正解なのか理解できていません、もしくは状況や状態の把握ができていません
本人に悪意はなく、指導しにくい
実際問題でいうと不適切なケアを行っていても、それが大きなトラブルにつながることは、確率としてはそこまで高くないです。
できない人の場合、自分の中では問題がないと勘違いをするのです。
2.うろ覚えの記憶で、なんとなく対処する
- 介護の仕事はミスが命にかかわることも
- 決められたルールには必ず背景がある(理由がある)
- きっちりと基本に立ち返ることが重要
介護の仕事には1つ1つ細かくルールが決められています。その業務ルールには必ず理由や決められた背景があります。なのでうろ覚えで対処せず、きっちりと業務のルールに従う必要があります。
3.人に質問すればよいと、メモを取らない
- 同じ質問をしてくる
- この間聴いてきたのに忘れている
- それなのにメモを取らない
このケースは1.2と比べると大きなトラブルにはつながらないケースですので、まだ良いパターンではありますが、周囲に迷惑をかけてしまいます
仕事が出来る人と言われるための方法
ポイントは２つです。
- 仕事が出来ない人とは逆の行動
- まだ完ぺきではないと考える向上心を持つ
自分の無知を知ることから始めましょう。知らないことを知る、向上心を持っていると言えます。
ですので新しいことを教わった時も分かったふりをしません。もし分からなかったら、こういうことですか？もう一回説明してくださいとしっかり確認をして、自分の知識として正しく定着させていきます。
これによって次に同じようなケースに遭遇した時も適切に対処できるようになります。
出来る人の特徴的アクションとは？
- メモを見る
- 業務メールを確認する
- 人に聞く
仕事が出来る人はこれらの行動を当たり前の基礎動作として行っています。
仕事が出来ない人と同じく人に聞くが入っていますが、時と場合によっては正しいこともあります。
介護の仕事の場合、例えばご利用者様には様々な方がいらっしゃいますから、過去の自分の体験や業務ルールにないケースに遭遇することもあります。
ですから、人に聞いたり相談することも重要な行いの1つです。
知ったかぶりをせず、その場その場で問題を解決する習慣を持つことが良いでしょう。
その結果、同じミスを繰り返すこともありません。
まとめ
- 自分は完ぺきではないと思う
- 初めて知ることは、しっかりと質問し理解する
- 理解した時に、メモを取り、定着させる
- 業務ルール、マニュアルも定期的に確認している
- 必要に応じて、自ら人に質問する
仕事ができる人になるためには、ミスをしたら次に活かすよう心掛ける必要があります。上記の行動を繰り返しましょう。
こういったことを言うのはとても簡単ですが、これらを基礎動作として徹底していくのは、非常に大変です。
だからこそ、仕事が出来る人にはそれだけの価値があるのだと思います。
【おススメ記事】
[…] 仕事が出来ない人の行動 […]
[…] 仕事が出来ない人の行動 […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]